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RCSの軌跡〈副会長兼広報 圭太〉



【会長と副会長の出会い】

会長・そたと副会長・さとっさんとの出会いは基礎演習の授業でした。別に最初は特段仲が良いわけでもなく、ただのクラスメイトといったところでしょうか。関係が変わり始めたのは一回生の秋セメスターのことです。僕はだらだらとした大学生活に疑問を抱き、当時の友達と距離ができはじめた頃でした。サークルにもなじめず、同じバイト先の子や出身校が同じ子もほとんどいない僕は正直ぼっちでした。そんな僕でしたが、気づけば基礎演習で普段しゃべらなかった皆と授業を受けていました。そんな中で特に気があったのがそたとさとっさんだったのです。

【結成!RCS!】

日月も過ぎ、基礎演習で論文発表に取り組む時期でした。僕は初めてそたに、本気の相談をしたことを覚えています。論文作成が上手くいかないこと、グループワークがいまいちなことをすべて吐露しました。これはあくまで自身の感覚ですが、その時以来、グッと距離が近づいた気がします。そこから僕ら三人は、授業後によく学校に残って一緒に作業をしていまいした。ある日、そたが実はコーヒーをテーマにしたコミュニティを作りたいと思っていると打ち明けてくれました。3人とも自分と合ったサークルが見いだせていませんでした。コーヒーが特段好きなわけではないさとっさんと私でしたが、何か新たに始めたりすることが好きな私たちはそれに乗っかることにしました。実はこれ、餃子の王将茨木松ヶ丘店での話です。あのいばらきイオンの近くのあそこです。RCSは珈琲研究会で有りながら、caféでもコーヒーショップでもなく中華料理屋で生まれたのです。

【RCS初期の苦悩】

さて実際にグループを作った私たちでしたが、かれこれ波に乗るのに少しばかり時間がかかりました。

・二回生になるまでになんとか組織の形と方向性を作ろう。

・二回生から会員を募集しよう。

最初はこれぐらい行動予定も曖昧でした。でもそこからお互いの長所を活かし合いながら突っ走りました。そたはたくさんアイデアを出してくれました。さとっさんは会計のすべてを担ってくれました。私は広報に全力を尽くしました。なかなか会員も入ったりやめたりを繰り返し、なかなか集まりませんでした。しかし、我が部のエース・かずとさんの加入は私たちにとって10人以上の喜びと意味がありました。私たちはそんなながらも歩みを進めたのです。普段は空き教室を探してコーヒーを飲んで、図書館でミーティングを行いました。夏休みには、陶芸部さんとのコラボ(それについては別記事で詳しく載っているので是非)、そしてRCSにとって大きな機転となった学祭の準備もしました。(学祭についても別記事にて詳しく書こうと思っています)

RCSのこれからの展望】

学祭を経験した私たちは大きく変化しました。そして周りからの目も大きく変わりました。学祭以降、新入会の問い合わせが殺到。晴れて12月頃には倍近くの会員数になりました。より多くの人が集まり、より早く、より活発的になりました。私たちはコーヒーの面白さや美味しさはもちろん、コーヒーを通じた出会いや新たな発見を楽しんでいます。今後はRCSオリジナルブレンドの開発や、いろんなコーヒーの楽しみ方をもっと発見していきたいですね。これからももっと楽しみながら、学びながら成長していきたいと思います!

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