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僕がRCSを作った理由。〈会長🌷〉






こんにちは。RCS代表の山本惣大です。🌷 今回は少し真面目なお話を。

【RCSとは】

RCSとは立命館大学のサークル、Ritsumeikan Coffee Society の略称です。


僕は現在立命館大学の3回生で、1回生の時にこの立命館珈琲研究会RCSというコミュニティをつくり、運営をしています。


RCSを一言でいうとコーヒー に関する活動をする自称、立命館大学一おもろいサークル(コーヒー コミュニティ)です。

『COFFEE×◯◯』をテーマに活動するコーヒーコミュニティで ドリップ会やカフェ巡りなどの活動を行っています。 詳細は、他の記事にたくさん載っているため今回は割愛したいと思います。


【僕がRCSをつくった理由】

本題はここからなのですが、今回書くのはこのRCSをつくった理由です。

これからRCSに入会を考えている人も、今現在RCSで活躍してくれている人もぜひ一読してもらえたらいいなと思います。

僕がRCSをつくった主な原体験は2つあります。

1つ目は

「僕が入りたいサークルがなかった」

そうなんですね。僕にはサークル適性がなかったのです。

理由だけ聞くと、「なかなか薄いなあ。」と感じる人がいるかもしれないですが本質はここなのです。

僕は大学で友人が多い訳でもなく、先輩とのコネが多いといった訳でもなく、普通の学生です。

「何かおもしろいことしたいな〜」

僕が当時感じていたことはこのような考えでした。

入学当初、ましてや大学生になりたての学生なんて、みんなが感じる思いだと思います。

そこで僕が感じてしまった「入りたいサークルが無い!」は致命的だったんですね。

もちろんこの感覚は僕の肌感だし、立命館大学にはたくさんのサークルがあります!

そしてもう一つの原体験、それは

「意外と僕に似た経験をしている人が多い」

ということ。

これはコミュニティ運営の理念にもあるのですが、セーフティネット的な役割でもありたいなと考えています。

実際、RCSを一緒につくった副代表2名もそのような原体験があります。

だったら何かおもしろいことができるサークルをつくろう!

餃子の王将 茨木松ヶ本店、現幹部3人で餃子を頰張りながらRCSが発足しました。

「なぜコーヒー のサークルなのか?」

これも単に僕がコーヒー 好きであったのが理由なのですがこの部分を書き出すと終わりがないので今回は割愛します。

そんな経緯で発足したRCSですが、現在に到るまで様々な困難もありました。

団体創設の書類の作成がバカみたいに多いという雑務的な問題から、イベントに掛かる経費をどう捻出するかという経済的問題、そしてメンバーを集め、在籍し続けてもうらうための人に関する問題など、タスクがゴマンとありました。夏休みの最終日が毎日続く感覚です。

紆余曲折ありましたが現在はメンバー10名の団体へと成長しました。

また、大学の登録団体に認められたり、地域の方と繋がる機会をいただいたりと日々楽しく活動させていただいております。ありがたい。

ここまでRCSの歴史も織り交ぜ、理由を書いてきました。

「何かおもしろいことしたいけど、何をしようか?」

「おもしろそうなサークルが無いなあ」

「サークルのノリがしんどいなあ」

一度でもこのように感じた人はぜひ一度RCSに遊びにきてもらったらなと思います。

いや、むしろサークルつくっちゃってもいいんじゃない?

一つ所属意識が持てるような団体に在籍すると学生生活がより楽しくなると思います。

興味があればぜひRCSのSNSをチェックしてみてください。

(なんだか最後にはステマみたいになってしまった。)

本題はここまで。お読みいただきありがとうございます。

ここからは興味のあるひとだけ覗いていってください。

【僕が考えるコミュニティ運営】


前述を踏まえてここからは僕が考えるコミュニティの在り方・運営についてです。

僕がRCSの在り方として意識していることは

「コーヒー 好きが集まるコミュニティをつくる」

ではなく、

「コーヒー を通したコミュニティをつくる」ということ。

「初心者からバリスタまで!」というサークルコンセプトがあるのですがその理由はここにあります。

大学の団体として在る意義を考え、コーヒー という共通項を介したコミュニティにしようと考えました。

なのでコーヒーが好きな人はもちろん、コーヒーなんて日頃飲まないといった人も歓迎します。

次に運営について。

サークルって会社と似ているなと考えています。

こんなことをいうと、起業家や社長の方々 から「生ぬるいことを言うな」と叱責されそうですが。

会社をつくる(起業)だって、サークルをつくるのだって誰でもできます。

問題は何をするのか?そこに尽きます。

会社だったらどんな事業をするのか?どんなプロダクトやサービスを提供するのか?

サークルだったらどんな企画を立案し、実施するのか?どう運営してゆくのか?

になるのかな。

「この水は死んでいる」という宮川大輔さんの名言がありますが(知らない人は知らなくて大丈夫です。)、死んでいる(機能していない)組織もたくさんあります。

コミュニティとして運営してゆくには、組織として動き続けることはもちろんどのような活動をするのかも大切になってきます。

RCSはメンバーの企画が毎回おもしろくて、「何かおもしろいことをしたい」という原動力はすごいものだと関心します。

このウェブサイトもメンバーのスキルを活用できる場はないかと、アウトプットの一つで制作されました。すげえよな!

僕の役割は発案された企画に対してコーヒー を掛け合わせることです。

掛け算するだけ。イージー。

なので上下関係もいい意味でほとんどなく、仲間のような認識です。

この他にもメンバーのモチベーションの引き出し方や、プロジェクトの進め方、企画の仕込みで意識していることなど、枚挙に遑がありませんが記事自体が長くなってしまうので書く気が湧いてきた時に書こうかと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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